神祭りのあと、神酒やお供えの神饌をおろして頂戴することを直会といいます。 また「食べ物」の語源は神々からの「賜りもの」から来ていると云われています。 神々に感謝をして同じものを神々と供に頂く、神人供食の神事で、 直会によって大神様のお力をいただきます。 また直会とは「ナオリアイ」でお祭りのため続けた心身の忌み籠もり状態を元に 「ナオ」す意味もあります。直会が済んで、すべての祭りがととのうのです。
饗膳とはごちそう、おもてなしのお膳の意味ですが、ご祈願が済み団欒の 中での当宮の饗膳はまさに八幡大神様のお恵みをいただく直会であり、 最高の御膳なのです。
※お料理代金のほかにサービス料10%を頂戴いたします。
季節により内容が異なることがございます。予めご了承ください。