年越大祓
日時:
31日 受付10:00~15:00
場所: 表参道
※本年12月31日(木)午後4時からの大祓は新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、ご参列は神社関係者のみに制限させて頂き、一般のご参列はご遠慮頂きますので予めご了承下さい。
●尚、本年は代替え措置として12月31日(木)の午前10時~午後3時の間で神門前に臨時の大祓申込受付を開設致します。 お申し込みをされた方は各自で茅の輪潜りを行って頂きます。
大祓は、古来より国の祓えとして、六月と十二月の晦日に行われ、人々が知らないうちにおかした罪や穢れを祓い清める神事です。
各自、切麻で自己祓いをして、人の形をした形代で全身をなで、息を三度吹きかけて心身の罪や穢れを移して祓い清め、疫病厄災除けを祈念して、更に心中にて「年越しの師走の祓する人は 延寿の春を招ぶといふなり」というご神歌を唱えつつ、境内に設えられた茅の輪を三回くぐることにより、祓い清める神事です。
皆さまよりお預かりした形代は、後日ご神火によりお焚き上げをし、その灰を川に流して穢れを祓い清めます。
茅の輪は12月15日より大祓当日の31日まで、神門前に設置してございますので、期間中いつでも茅の輪くぐりをしていただくことができます。
行く年を振り返り新しい年が良き年であることをお祈り、 ご家族でお参り頂き茅の輪を潜り心身の罪穢を祓い、知らず知らずに犯した罪穢を祓い清め、清々しい新年をお迎え下さい。
一日も早い新型コロナ禍の終熄をお祈り致します。
形代は社頭にてお渡ししております。
※期間中は授与所にて随時お申し込みを受付けておりますのでお申し出下さい。茅の輪守りを特別授与致します。
詳しくは、『大宮八幡宮 社報』をご覧ください。