七五三祝祭
日時:
11月 15日 9:00
場所: 社殿
11月15日の月次祭にあわせて、七五三祝祭を斎行いたしております。
七五三祝祭の祭典の中でも七五三詣りの御祈願をお受けいただけます。
ご希望の方は8時30分までに受付をお済ませください。
いにしえより七・五・三は、縁起のよい数と考えられてきました。
七五三詣りは、江戸時代に五代将軍徳川綱吉の子、徳松君のお祝いをしたのが始まりとされております。
男女三歳の「髪置(かみおき)」、男児五歳の「袴着(はかまぎ)」、女児七歳の「帯解(おびとき)」という人生儀礼に基づく神詣りです。
髪置は男女ともに行われた儀式で、この日を境に、髪を伸ばし始めました。また、男児は袴着で袴を着付け始め、女児は帯解で、それまで付け紐で着ていた着物から帯を締める着物に替えました。
昨今では、七五三というと晴れ着を着て撮影することと思われている風潮があるようですが、お子さまの成長の節目となる大切な歳に、心を込めてお詣りされることはよい思い出になるのではないかと思います。
当宮のご祭神は仲哀天皇、神功皇后そしてお子さまの応神天皇という、固い絆で結ばれた親子三神であることから、安産・子育て・厄除けの八幡さまとも讃えられております。
どうぞご家族でお詣りいただければと存じます。